陶祖まつり

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

先月の14日、土曜日に地元、瀬戸で行われた「陶祖まつり」にいってまいりました。
今日より週末まで、ミニカーネタを外れ、この「陶祖まつり」でのレポートをお届けしようと思います。

私の地元、愛知県にはこの瀬戸と常滑、二つの窯業地が存在します。
共に日本六古窯(字のごとく、古くからの焼き物産地、他に越前、信楽丹波備前です)に数えられ、
そういう地に育ったせいでしょうか、ミニカー収集以前よりも、
この焼き物収集の方が先の趣味として存在します。

今回の瀬戸では、大きな催しとして三つの焼き物祭りが存在します。

4月の第3週目に行われる陶祖・加藤藤四郎をしのぶ「陶祖まつり」・・・、
5月の第2週目に行われる県の伝統焼き物産業・赤津焼きを奨励する「赤津焼き祭り」・・・、
9月の第3週目に行われる磁祖・加藤民吉をしのぶ「瀬戸物まつり」・・・。

この中で、9月に開催される「瀬戸物祭り」は、全国ニュースにも取り上げられるほど、
盛大なイベントとして、瀬戸に定着しているのですが、
他の二つの焼き物祭りも、地元の焼き物ファンの中では認知されたまつりとして定着しております。

陶祖と磁祖、愛知の焼き物産業を語る上で欠かすことのできない存在の二人なんですが、
その説明は、ブログの進行と共に綴っていきたいと思います。

今回は4月ゆえ、「陶祖まつり」です。
瀬戸の繁栄を見守ってきた瀬戸川沿いを中心に、瀬戸中心街、尾張瀬戸駅前辺りから
おまつりイベントが開かれていました。

明日よりその詳細をレポートしていきたいと思います。
明日も引き続き、ご拝読のほど・・・。