2000 3/12 1936 CORD
いきなり宣伝ですが、今週末、
7月度キンオクがスタートします。
現在、回っている6月残骸分も同梱可能、
送料がばかにならないオク購入、
この機会、どうぞご利用ください・・・。
さて本ネタですが、
今日からDAZE便の予定でしたが、
もう一つ、月一企画を忘れておりました。
それが、「お宝車の歴史」、
こんなモデルを呼び寄せて有ります・・・、
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kinjyonomatsu/20010101/20010101060830.jpg)
2000 TREASURE HUNT SERIES NO.3 ” 1936 CORD ” ・・・、
デビューは1999年、
過去に出ていたコードを現代風にアレンジ、
カクカクボディーを流線型に変更し、
リリースされたモデルが、その翌年の2000年にはトレジャーデビュー、
当時、大いに期待されていたことを窺わせます。
そんな期待の大きかったモデルのトップ・ビュー・・・。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kinjyonomatsu/20010101/20010101060840.jpg)
トレジャーにリアルライダーが復活した2000年とは言え、
モデル全体にまで、その特別制は伴っておらず、
いたってシンプルなカラーリングは、暗黒時代のまま移行、
今回のコードもそれを踏襲、
何となくつけた感が漂うボンネットのフレアーが、
それを物語っております・・・。
この後、徐々にカラーリングも彩り鮮やかになっていき、
よりお宝車らしいいでたちに変貌していくのですが、
このコードは、変革してからまだ3台目、
まだ稚拙感が漂う仕上がりになっております・・・。
コレクターに翻弄されたお宝車の歴史の中で、
その変貌していく様を見るのも、
このブランドを知っていく上で、避けて通れない道程・・・。
しっかり見続けていこうと思います・・・。
締めは、珍しい角度から・・・。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kinjyonomatsu/20010101/20010101060850.jpg)
30年代と言うクラシックな造形を、
現代風にアレンジしたスレッドボディー。
マテルデザイナー陣の心意気を感じつつ、
再び時空の彼方に帰してやりましょう・・・。
明日は、今度こそのDAZE便です。
どんなモデルがオープニングを飾るのでしょう?
お楽しみにー!