備前焼小町

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昨日に引き続き、備前焼買出しツアーのお話をお届けします。
ただ、本日のネタで、備前焼に関するお話はお終い・・・、最後をきれいどころで締めてもらいます。

この焼き物祭りに参加しだして10余年・・・、
祭りに華を添え、尚且つ備前焼を宣伝していく大使として、
この祭りの日に、備前焼小町が選出されています。

任期はこの日から、翌年の祭り開催日までの一年、
様々なイベント等に出演し、備前焼を PR しています。
そんな観光大使備前焼小町の方と、初めてお話をしました・・・。

午前九時、備前焼祭りの開幕宣言と同時に、備前焼小町年度就任式が、
駅前の特設ステージにて行われます。

いつも遠巻きに、その模様を見るだけなんですが、
なんと今回、付近散策中のところを遭遇、ダメ元で話しかけたら、快く応対していただきました。

小町たちは職務中、忙しいこともありますので、
こちらも遠慮、ほんの数分で、会話を終了しましたが、
楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

最後に記念撮影をしていただき、思い出共々、心に焼き付けておきました。
どうです、自然で爽やか、素敵な笑顔でしょう・・・!
(今回の買出しで一番のヒットでした!)

小町とのひと時の後、特設の茶席へ移動していきました。
この茶席、通常¥500.-で、茶をもてなしていただくことが出来ます。

しかし、陶友会会員のお店で、¥10000.-以上の買い物をすると、
¥10000.-につき一枚、呈茶券がいただけます。

実は、この茶席も最初の数年は、興味が無いゆえ、まったく利用していませんでした。
ところがある年、相当量歩いたため、疲れ果ててしまい、折角いただいた呈茶券、
休憩も兼ねて利用してみようと思い、初めて立ち寄ってみました。

そこで驚愕、美味しいお茶菓子が出てきました。
こんな美味しい菓子が出ていたのか・・・、うーん、今まで損していたなあ・・・、
というわけで、この年を境に、毎年訪れるスポットになりました。

今回、例年以上に食い意地が張っていたため、写真を撮るのを失念していました。
画像は、来年のお楽しみということでご勘弁のほど・・・。

最後に、今年の収穫です。
向かって左側が、竜を彫り込んであるぐい飲み、右側は瓢型の徳利です。

竜の彫り込みぐい飲みは、駅前の伝産会館で購入しました。
この作者の方は、こういった彫り物細工が得意な作家さんです。

今年は、地元中日ドラゴンズセリーグ優勝を果たしたし、
続く日本シリーズでの必勝祈願も兼ねて、購入と相成りました・・・。

瓢型徳利は、昨日紹介した行きつけのお店で購入しました。
鮮やかな窯変(正面の円形の赤色)が印象的・・・、即決状態での購入でした・・・。

この他に、もう何点かは購入しているのですが、
紹介したこの2点が、特にお気に入り・・・、堂々、今回の紹介にいたりました。

来年といわず、年内までにもう一度は、お邪魔したいんですけど、金銭的に無理・・・、
思い出という名前の酒を、竜の彫りこみぐい飲みに注ぎ込んで、来年に思いをはせる私です・・・。

明日は、グルメな話題を提供・・・、
この岡山地方の旬な食べ物が出てきます。腹をすかせて見て頂戴・・・!