2002 SERIES ONE TWIN MILL

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昨日に引き続き、本日も月一企画をお届けします。
紹介するカテゴリーは「赤線倶楽部」、そしてモデルは・・・、

2002 SERIES ONE TWIN MILL ・・・、

ホットウィールにとって、今や伝説となっているモデル、
ツインミルを紹介します。

メタ赤というより、この車の場合、
スペクトラフレーム(初期メタリック系の色のことを、こう呼んでいます!)といった方が、
ベターなのかもしれません。

そして、これまたリリース時を彷彿とさせる、
レッドリボンのタイヤがリリース当時を偲ばせる出来に仕上がっています。

本リリースはとても古く、1969年にまで遡ります。

トイレスタイルやジェット機、挙句はカートに機関車、
様々な奇抜モデルをリリースしたこのメーカーの最初の架空モデル、
それがこのツインミルです・・・!

リリースされてから早30年、当時、斬新といわれたボディーの曲線は、
空力学において、かなり先を進んでいたモデルであり、
マテルデザイナー陣の底力を見せつけたといっても過言ではないほどの出来であります。

当然、日本より本国での人気は高く、今でも高い値段で推移しているのですが、
日本では奇抜すぎるボディーデザインが受け入れられてないのか、
価格低迷しているモデルであります。
(日米格差の顕著なモデルです!)

最近ではシンスでも登場! まだまだ元気なところを見せつけました。
ホットウィール黎明期を語る上ではずすことのできないモデルです。
金型疲労もあることでしょう、これからもゆるく長くリリースを続けていって貰いたいものです。

明日からはようやくといっていいでしょう、トイザ新着報告です。
予期してなかった「京商フェアー」の割をくった感がありますが、
その分、期待にこたえる事が出来るだけの「うましか」買いを実行したと自負しております。

明日はまず小手調べ、ゆるいスタートとなりますが、
お楽しみくださいませ・・・。