マイベスト3 (国産車編)
整理といっても、棚に収納するとかではなく、
買ってきてあったミニカを、カテゴリー、「うましか」車種別に分けただけ、
収納を伴う本格的な整理は、暑さが過ぎ去る秋口まで休止です・・・。
それまで私の部屋のスペースが持つかどうか・・・?
恐らく、なくなる事確実・・・!
またしても未開封状態の箱の積み上げだけに終始しそうです・・・、
秋よ! 早く来い・・・!
少しヤケ気味になっておりますが、今日の2ネタ目にいきましょう!
本日は、「KYOSHOフェアー」ディスプレーモデルのベスト3を私見で選出しており、
最初は外国車でした。
2ネタ目は国産車が登場・・・、
順を追って紹介していきましょう・・・。
数あるモデルの中から、堂々、三位に選出されたモデルとは・・・、
Qモデル ” トヨタ 2000GT 1996日本GP 福沢号練習仕様 ” ・・・、
Qモデルから、たくさんの2000GTがディスプレーされていたのですが、
その中でも、この福沢幸雄ドライビングの練習仕様モデルを選んでみました・・・。
このモデルに関しては、様々な憶測が飛び交い、
実は、こんなモデルは存在していなかったという話まで出てきており、
福沢幸雄自身がテスト走行中に亡くなってしまっている(1969年)以上、
真相は永遠に闇の中に葬られたままになりそうです・・・。
ただ、モータリゼーションの波が激しく押し寄せてきている中で、
記憶、及び記録がきちんと出来ていなかった当時を語る上で、
こういったエピソードは、夢を持ち続ける意味でも面白い話だとは思います・・・。
*日産としのぎを削っていたこの時代、福沢事件を含め、
トヨタは他のレーシングモデルに関しても、資料をあまり出したがりません・・・。
企業姿勢が変革を遂げるとき、全てが白日の下に明らかになるでしょう・・・。
知りたいような、知りたくないような・・・、今は不思議な気持ちです・・・。
自身、ちょっとかじったことがあった事件でもありましたので、
長々となってしまいました・・・。次へ参りましょう・・・。
栄えある第二位は・・・、
Qモデル ” マツダ 767B #203 1990 ルマン ” ・・・、
レナウンチャージのマツダといえば、翌1991年のルマン優勝カーである、
ゼッケン55(787B)の方が有名ですが、ここは変化球が好きなQモデル、
敢えて前年のエントリーマシンである、ゼッケン203号をリリースしてきました。
寺田陽次郎、片山義美、従野孝司のオール日本人ドライバーでドライビングされ、
新しく投入された787モデルともにルマン出場・・・。
マツダ自身が期待をかけていた787が、エントリーした二台ともリタイアする中、
旧型の767Bは、クラス優勝、総合でも20位に入る健闘を見せました。
トミカでさえ、ゼッケン55号車をリリースしているのに、
このQモデルは、こういった脇役モデルのリリースが真骨頂・・・!
これからも味わい深いモデルを出し続けて欲しいものです・・・。
いよいよ最後になりました。
あまた星の数に匹敵する(大げさ!)ディスプレーモデルの中で、
私が選出した一位モデルとは・・・、
インターアライド ” 光岡 大蛇 兜 ” ・・・、
今、日本車の中で一番のマイブーム、
光岡の大蛇、その中でも第40回(2007年)の東京モーターショーにて発表された
「兜」です・・・!
H江さんやカバネさんのブログで見て以来、このモデルの虜になってしまいました・・・。
しなやかな曲線美もさることながら、このフロントマスクがきています・・・。
会場で売っていたのならば、間違いなく買い求めたでしょうこのモデル、
ホームページを見ながら、今尚、迷える子羊状態に陥っているモデルなのです・・・。
願望は欲しい・・・! しかし緊縮財政中・・・!
結論としては、ホットウィールで出せばいいってこと・・・!
マテルさん、来年のFEに是非、この大蛇を入れてやってください!
必ず、必ずや「うましか」買いしますから・・・!
願望で幕を閉じたマイベスト3、如何でしたでしょうか・・・?
国内外問わず、かっこいいモデルは、まだまだたくさんディスプレーされておりました。
嗜好は人それぞれ・・・、
私が選んだモデル以外にも、あなた好みのモデルもきっと見つかると思います。
名古屋の夏を盛り上げる意味でも、来年は参戦してみては如何でしょうか・・・!
明日はベスト3に選ばれなかったものの、
とても気になったモデルたちを紹介します。
お楽しみにー!
この後、小休止を挟み、リコメに訪問を開始します。
もう少々、お待ちください・・・。