精神箔弱・・・!?

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一昨日より、ハワイアンからの新着品を紹介しております。
三日目となる本日のモデルは、こちら・・・、

9TH NATIONALS CONVENTION ” A-OK ” DINNNER LIMITED MODEL ・・・、

ローム地に非常に珍しいフラットな紫のフレアー、
ヒゲ親父の在籍40周年を記念したロゴをサイドに纏い、
リリースされてきました。
(因みにトップは無地です、何も装飾が無いから、画像自体を割愛しております・・・。)

去る三月末に東海岸にて開催された、ナショナルズコンベンション、
そのコンベンション期間中に開催されたディナーショーにて、
参加者だけにレジストレーションされたモデルになります・・・。

この銀箔のステッカーが貼っていないカードバリエもあるのですが、
そちらのリリース数2500台に対し、このステッカー付きは何と150台!

しかも、ヒゲ親父の40周年のみならず、引退の門出モデルと云う事もあり、
全然、セカンドマーケットに流れてきません・・・!
(日本のショップ連にも入ってきておりません・・・。)

私自身、オクで見かけたのは、この時の一回のみ・・・!
価格設定の上限を端から無視、なりふり構わず落としにいき、何とか手元にやってきました・・・。
(無視と言うより、リミッターそのものを外した感じですな・・・。)

その後も、オクはおろか、ショップにも入った形跡が無いところを見ると、
あの時の無謀とも思えた決断は正解だった様子・・・。

見つけたときが買い!

今後も、この教訓を胸に、コレクション道を突き進んでいきたいと思います・・・。
(自制心は何処へいったんだよ!)

ところで、このモデルについてですが、
実はとても謎多きモデルとして、コレクターには語り継がれております。

それでは、どんな謎が潜んでいたのでしょう・・・?

それは、1978年にリリースされてから僅か3年後の1981年のリリースを最後に、
忽然と表舞台から姿を消してしまった事・・・、
確たる理由もなく、人気が高かったにも係わらずです・・・。
(当時、終走なんぞは勿論、存在しません・・・!)

一説によると、誤って金型を廃棄してしまったらしい・・・。

そう云われているものの、確たる証拠は何もなく、
今後も解明されることもなく、闇の中に葬られていくことになるのでしょうが、
そんなミステリアスなエピソードも、ヒゲ親父の最後を飾るには相応しいのかもしれませんね・・・。
(因みに今回のモデルの金型は、ヒゲ親父のリタイヤに合わせ、復刻させたようです・・・。)

私自身、ミステリーなエピソードに思いを巡らせ、
ヒゲ親父の思い出と共に、大切にコレクションしていこうと思います・・・。

ハワイアン特集は、明日で終焉となります。
例の如く、私らしい締めくくり方で幕を引きたいと思います。
お楽しみにー!