備前散歩道・・・、

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今日も引き続き、岡山紀行のお話となります。
ミニカーネタをお待ちの方、約一週間ほど、お待ちください・・・。

街のお偉方のスピーチ等、恒例の行事が終わり、
アーケードをくぐり、さあ焼き物三昧・・・、
そう思わせながら、今日は備前・伊部(いんべ)の街の景色の風景をお届けしたいと思います。

アーケードをくぐり、すぐ左手側に入り進んでいくと、
昨年も紹介した不老川が見えてきます。

その不老川沿いにも備前焼作家の住居が点在、
中には、そこに窯を構え、窯のトンネルと川べりの風景がシンクロ、
日本の情緒なるものを、醸し出しております・・・。

辺りには、備前焼焼成する際に使われる赤松の切り材が、
よりよく燃える様にと、乾燥された状態で置かれております・・・。

そんな焼き物に繋がる景色ばかりかと思いきや、
一本道を越えると、そこには田園風景・・・、
ここにも日本の、日本たる景色が広がっていますね・・・。

因みに備前焼田圃は切り離せないものでして、
備前焼の下となる土は、こういった田圃の下の土・・・、
備前・伊部の人にとって、この田圃は、生活していくうえで、
切っても切り離せないものになっています・・・。

横道にそれた話を元に戻しましょう・・・。

そんな田園風景を超え、再び道を一本横に入ると、
そこは喉かな田舎の景色・・・、
狭い通路が、我々を歓迎してくれます・・・。

その狭い通路からも表通りを見る事ができ、
そこには、窯のトンネルが裏手から見え、また違った顔を見せてくれます・・・。

そんな備前・伊部の街を、ぐるっと一回り、
駅に戻ってきました・・・。

折りしも赤穂(兵庫)からの列車が到着、
多くの客が、私のライバルとなって、備前焼を買いに来たようです。

私の欲するものが無くなってしまうといけませんので、
私の散歩もここまで・・・、
戦いの中に、身を投入していきたいと思います・・・。 (笑)

と云うわけで、焼き物紀行でありながら、
今日も焼き物は登場せず・・・!

明日以降の展開にご期待ください・・・!