トレジャー暗黒時代、1998 8/12 ROAD ROCKET

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今年最後のキンオクも盛況のうちに終了する事ができました。

残骸が少々回っておりますが、
取り残されて可哀そうだと思いましたら、回収してあげてください。 (笑)

ブログ本題は、大阪での長いレポートが終了、
今日から年末にかけては、出来ていなかった連載記事をアップしてまいります。

初日となる今日は、「お宝車の歴史」・・・。

暗黒時代2年目も終盤に差し掛かってまいりました。
本日は、どんなモデルが時空の彼方より呼び戻されたのでしょうか・・・?

1998 TREASURE HUNT SERIES NO.8 ” ROAD ROCKET ” ・・・、

・・・ふ、普通なモデルです・・・。
緑帯で表記されていなかったら、完全にリペモデルと思われるであろう、
ある意味、究極のノーマルスタイルでリリースされてまいりました。
(一応、モデルにTHの表記は有りますけどね・・・。)

デビューは1996年、
あのドラバスと同期にリリースされたモデルになります。

調べてみますと、以外な事にコンスタントにリリースされており、
本国においては、人気が高かったのかもしれません・・・。
(でも、全部が安価なままですけど・・・。)

でも日本においては、ハズレ車種のレッテルを貼られており、
大抵がトイザの主となり、やがてクリアランスで人知れず消えていきました・・・。

私見ですが、モデルとしても厳しい同モデル、
言い換えれば、この暗黒時代だからこそ、トレジャーとして活用されたのかもしれません。

そう考えると、こういったモデルにも陽が当たったこの暗黒時代も、
今となっては必要なものだったのかも知れませんね・・・。
あくまでも、私見で有りますけれども・・・。

明日も月一企画でして、
「赤線倶楽部」をお送りします。

施行2年目においても1年目同様にシンプルに推移、
見事なまでにシンプルで有ります・・・。
(ある意味、赤線倶楽部においての暗黒時代かも・・・?)

その無駄の無いフォルムをご堪能くださいませ・・・。