荒波の中で・・・、

今日は、隔月で行ってる血圧検診の日でして、

中途半端な時間での診療の為、

ついでにボランティアで出勤でもしようかと思っております。

 

その後、所用が有り、

帰宅するのは１９時ぐらいの予定・・・。

 

訪問等、遅れますが、

ご了承方、宜しくお願いします・・・。

 

さて今日の本題ですが、

ホットウィールを離れ、こんなモデルを持ってまいりました・・・、

 

 

MATCHBOX ” SHOVEL NOSE TRACTOR ” ・・・、

 

おっと、外箱だけでした・・・。 （汗）

中身はこちら・・・！

 

 

何の変哲も無いショベルローダー・・・、

ま、早い話が建機です・・・。

 

後ろから見ても・・・。

 

 

ショベルローダーでした！ （笑）

 

そんな何の変哲も無いショベルローダーですが、

一応、ギミックもついています！ （エッヘン！）

 

 

ごく普通のショベルローダーを、

ここまで引っ張ってきましたが、

実は私的に「萌えマッチ」にしたのには、こんな理由が・・・！

 

 

TYCO TOYS,　INC.・・・。

 

マッチといえば、イギリスのレズニー社で造られたミニカー、及びブランドですが、

やがてマテル社のホットウィールに販路を押され倒産。

 

その後、香港資本のユニバーサルグループを経て、

このタイコ社に落ち着きました・・・。

 

しかしこのタイコマッチの時代も長く続かず、

箱書きにある１９９３年の翌年、

つまり１９９４年に今のマテル社の傘下に収まっていきます・・・。

 

時代の挟間を生きたミニカーブランド、マッチボックス・・・。

 

創業社は消失してしまいましたが、

ミニカー界の歴史の証人として、

そのブランド名だけでも、生き抜いていって欲しいです・・・。

 

最後は、そんな歴史の証人のお腹、

つまり底面でお別れ・・・。

 

 

MADE IN CHINA・・・。

 

１９９３年、

モノ作りは既に、中国に目が向いていってたんだなあ・・・。

 

ちょっと感慨深目に、

今日の締めにしたいと思います・・・。

 

明日は、月一企画の「お宝車の歴史」です。

暗黒時代ファイナルの３作目、

どんなモデルが登場するのでしょう・・・？

 

明日をお待ちください・・・！