トレジャー暗黒時代終焉、1999 12/12 EXPRESS LANE

今日は、月一企画「お宝車の歴史」をお届けしますが、

ホットウィールを紹介する記事は、およそ１０日ぶり・・・。

 

ちょっと緊張しております・・・。 （笑）

 

さてさて話の回り道は、ここまで・・・、

「お宝車の歴史」、こんなモデルが登場します・・・、

 

 

1999 TREASURE HUNT SERIES NO.12 ” EXPRESS LANE ” ・・・、

 

クレジットのナンバーが１２を指しているという事、

つまり、これにて３年に亘りコレクターを悩ませてきた暗黒時代トレジャーが、

終焉を迎えました・・・。

 

最後を飾るのは、マテルらしいチョイスで、

エキスプレス・レーン・・・。

 

当時は流行りまくっていたおふざけ系ロッドで、

モンスターなショッピングカートであります。

 

そんなモンスターカート、

本当にショッピングカートなの？

 

ってことで、その言葉を裏づけする角度から迫ってみると・・・？

 

 

ちょっとリヤからのローアングルで判りづらいかもしれませんが、

しっかりと手押し部分が付いているのが見て取れます。

 

１９９７年ごろからしばしの間、

毎年１台～２台ぐらいは、こうやって有り得ないおふざけロッドがリリースされており、

そのおふざけ感は、あまりにユニークで、

硬派なコレクターをも喜ばせておりました。

 

最近は、新顔が完全に頓挫しており、

それどころか、過去モデルの再リリースすらなくなってしまった状況・・・。

 

遊び心は、ホットウィールの原点！

 

復活が待たれるアイテムで有ります・・・。

 

締め画像は、そんなおふざけロッドのフロントビュー・・・。

 

 

移動は早いだろうけど、

エンジンがカート内を占拠、

肝心なモノを買うことが出来ませんがな・・・。 （笑）

 

明日からは、完全にホットウィール道復活！

 

取りあえず、わずか２日間の日程ですが、

吉祥寺便をお届けします。

 

お楽しみにー！