バックにご用心・・・!、
今日は、オク出品もなく、
またオクアフターの梱包も無い完全休日、
ゆっくりまったり、夜半まで過ごそうと思います・・・。
さてそんな中でも本更新は営業中、
下北沢便を続行させていきます。
と、その前に・・・、
はい、6月度キンオクの最終日、
皆々様のたくさんのご入札、
お待ち致しております・・・。
さて、話が煩悩の横道にそれてしまいましたので、
再び本道へ・・・、
本日、紹介するモデルは、こちら・・・、
BOULEVARD ” 1934 CHRYSLER AIRFLOW ” ・・・、
棺桶フユーチャリングの有りえないモデルや、
これからのコンセプトカーを出してきたかと思えば、
こうやって、古き爺さんモデルを出してもくると言う、
もう支離滅裂のシリーズで有ります。
しかし、そんな支離滅裂の中、
この爺さんクライスラーは、早々にショップ完売、
意外に人気高い事を証明しました。
乳白色一色の中で、
少しのピンストがアクセントとなり、
中々に仕上がっています。
ただ残念なのは、
基調色とピンストが同系に彩られているので、
少しメリハリが薄れてしまった事・・・。
もう少し色の選択は、
慎重にお願いしたいものです・・・。
そんなモデルで有りますが、
前から見たら、こんな感じ・・・、
迫力のグリル!
今のモデルは、空冷・水冷共に技術が進み、
モデルの排気量等と比例しない、小さいグリルになりつつ有りますが、
そんな技術イノベーションが無かった1930年代は、
やはり内部を冷やす為には、
これぐらいのグリルが必要だったのかなと思います・・・。
それにしてもでかいな・・・。 (笑)
先述しましたが、
コンセプト無視にリリースが続く、このシリーズですが、
この爺さんクライスラーは、中々にマッチ、
次シリーズ以降も、
たまにでいいから、こうやってシリーズ・コンセプトに合ったモデル展開をお願いしたいと思います。
締め画像は、そんなに褒めちぎりながら、
ちょっとアングリーな画像でお別れ・・・。
穿孔バンパー緩衝・・・。
ブリサイズがギリの中、
後部に何も手立て無いままリリースされた結果、
どのモデルも、こうやった緩衝し白濁、
いや白濁だけならいいのですが、
中には、ブリスターをブチ破って、
生まれかけていたモデルも有りました・・・。
マテル殿・・・。
シリーズ・コンセプトだけでなく、
この辺りも、もう少し考えてくださいませ・・・。
明日も下北沢便が続きます、
お楽しみにー!