空力フォルムの変遷を体感する・・・、

今日は、盆参りで僧侶と親戚がやってくるため、
有給をいただきました。
 
お盆の儀式は、ともかくとして、
折角、お休みをいただいた以上は、
追いつかないミニカー整理等々、
有意義に使いたいと思います。
 
さて2日ぶりの本ネタですが、
繋ぎのDAZE便を再開させようと思います。
 
再開第一便は、
こちらのモデルから・・・、
 
イメージ 1
 
CARS OF THE DECADES ” '84 PONTIAC FIERO ” ・・・、
 
久しぶりとなるディケーズの紹介で、
まずは、84年式のポンティアックフィエロの登場です。
 
オレンジ基調、
何本も横にラインが走り、
ボンネットにも黒いラインが見て取れ、
非常にメリハリの利いた仕上がりになっています。
 
フィエロは、本国でも人気高いせいか、
リリースも相次いで行なわれており、
マテル期待のモデルでも有ります。
 
今後の特車路線に登場するくらいの勢いの有るモデルだけに、
これからの動向に、大いに注目していきたいと思います。
 
次いで、紹介するのは、
こちらのモデル・・・、
 
イメージ 2
 
CARS OF THE DECADES ” '10 CAMARO SS ” ・・・、
 
一転、こちらはダークシルバーが基調、
力強いラインを横に一本走らせ、
シンプルでいて、しかし存在感の強い仕上がりになっていると思います。
 
本国でのカマロ志向は、依然根強く、
こちらは何年式であろうと、
確実に売れる車種と云うこともあって、
リリースが絶え間なく行なわれています。
 
活発にベイシックラインで登場するケースが増えてくると思うので、
特に注意が必要なアイテムとして、ウォッチしていこうと思います。
 
締めは、いつもの並列画像・・・、
 
イメージ 3
 
こうやって並べてみると、空力抵抗を考え、
80年代に比べて2000年代の方が、
フォルムが丸くなっているのが見て取れます。
 
以降、どんどん丸みを帯びたフォルムが主流になって行く過程が、
ここで見て取る事が出来ます。
 
ああ、ミニカー蒐集は、
空力科学の進化を体感する、いい趣味なんだなあと、
強引に蒐集行為を正当化させたところで、
今日のブログは、お開きにしたいと思います・・・。
 
明日も繋ぎのDAZE便が続きます、
お楽しみにー!