ヒゲ親父、一線から身を引く!

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今日はかなり前に到着していたのですが、
先日のミニカー整理の中からでてきた、ちょっと分けあり、影のあるモデルを紹介します。
そのモデルとは・・、

2004 NATIONALS CONVENTION ” EVIL TWIN ” ・・・、

東海岸でのコンベンション、ナショナルズでリリースされたイービルツインです。
ボディーは、ピンクとシルバーのツートンに塗り分けられ、
サイドとトップ、両方にコンベンションロゴが入っています。

ボディーの面積が小さいこともあってか、フレアーやスキャロップが入っておらず、
コンベンションモデルとしては、地味な感じでリリースされました。
(そういった装飾が入っていないのは、本当に珍しいです・・・。)

アメリカ本国では、デザイナーがヒゲ親父(ラリーウッド)ということもあって、
今でも人気があり、日本の流通価格よりもはるかに高い相場で値動きが続いているモデルです。
(日本では価格崩壊! オクなんかでは¥2000.-ぐらいで落ちていきます・・・。)

このモデル、デビューは2001年、ヒゲ親父のベーシックライン、最後のお仕事、
最後のモデルとしてリリースされました。

後進に道を譲る・・・、ということもあったのでしょう、
このモデル発表後、ベーシックのラインを離れ、100%のラインに移るわけですが、
低迷する現状を打破すためか、昨年の骨振り器でベーシックラインに復活!
コレクターに、その健在振りをアピールしました・・・。
(昨年の大阪でも元気な姿を見せました!)

カテゴリーが昔ほどはっきりしなくなった現在、
このヒゲ親父のモデルは、神出鬼没、様々なラインに関わって、
コレクターを悩ませ、楽しませてくれることでしょう・・・。
(期待半分、不安半分、これからも悩ましい状況が続きそうです・・・。)

明日は、この間のトイザの残飯記録を掲載します。
出遅れて、残飯の中から探し出したモデルとは・・・?
明日も引き続き、ご拝読の程・・・。