自動車大国の陰で・・・、
今日は、寝坊と云う概念が無い休日です。
少し前に起床したのですが、
この時間帯にしか起床出来ないと言う事が、
今の私の、バテバテな体力を物語っているのかもしれません・・・。
この2日間、まったく出来ていない訪問やリコメの為にも、
先を急ぎたいと思います・・・。
今日から4日間、アソート買いしたアティック便をお届けしようと思います。
初日は、こんなモデルで御座います・・・、
HOT WHEELS DELIVERY ” '29 FORD PICKUP ” ・・・、
今回のタイアップは、レーサーブラウンカムス、
名前の如く、カムを中心にしたエンジンや足回りのパーツ類を作っている会社です。
車名のブラウンにあわせ、茶色基調、
ドアのところに企業ロゴが入り、
タイヤのホワイトラインが、全体を締めています。
トップビューは、ルーフを黒色に仕立てたツートンカラー、
そこにドア同様に企業ロゴが入り、
全体的にバランス配分のいい感じでリリースされてきました。
このモデルがデビューした1929年と云うのは、
日本の自動車産業は、まだまだ発展途上にあり、
ろくに自国の技術力が無い時代でした。
そんな中で、自動車大国アメリカでは、
既にこのような車種を作る技術力が確立されており、
逆に日本において、ノックダウン方式で製造を始めていた時代でも有りました。
(まったくもって、今の日本とアメリカが逆の立場になっていたのですな!)
このことが契機となって、
日本に大量の技術力が輸入され、
発展していくに辺り、大きな転機になったのでした。
その後、僅か半世紀ばかりで立場が逆転するわけですが、
日本の自動車文化の発展には、実はアメリカ車が欠かせなかったという、
今更ながらのウンチク話で、今日の締めにしたいと思います・・・。
そんな締めの締めは、いつもアップ画像・・・。
およそ百年近くも前に、こんなモデルを作っていたなんて・・・!
やっぱ、アメリカって国は凄いなあ・・・!
明日もアティック便が続きます。
お楽しみにー!